MENU
国際舞台でも十分通用する日本酒の醍醐味を広く知っていただくために、
世界中の専門家から選ばれた審査員が出品酒を審査致します。
コンクール受賞酒は、ブリュッセル国際コンクール(CMB)が世界中で主催するイベントを通じてアピールし、日本の文化と歴史、そして開催地の食文化も広く世界に喧伝されることになります。
審査員がそれぞれの国で日本酒の魅力を伝え、彼らの食生活の中にペアリングさせる伝道師になります。
日本酒とその市場が世界に更なる飛躍を遂げるため、
今回のCMB「SAKE selection」は大きな役割を担います。
2021年5月にブリュッセル国際コンクールは28年を迎えました。
世界中の全ての種類、価格帯のワインへあくなき探求を続け、消費者へ高品質なワインの証明を提供してきました。
この20年以上におよぶコンクールの実績は、他の国際的なワインコンクールの指標となり、世界中の多くの専門家と消費者に広く知られ、国際的にみても最大規模のコンクールです。
また、ワインだけでなく、ビール・ソーヴィニヨンに関連したコンクールなども開催しています。
専門家、オピニオンリーダー、ワインソムリエ、ジャーナリストなど、多様な40ケ国、350名の審査員によりテイスティングが行われ、公正・一貫性のある審査結果を得ています。
2004年以来、主催者は、結果と鑑定評価の事後検証をルーヴェンカトリック大学の統計研究所チームと共同で行い、結果と分析のフォローアップを得ています。
その一方で、受賞したサンプルはコンテスト終了後も厳重に保管管理し、定期的な追加テストを行うことで、ブリュッセル国際コンクールへの信頼を確実なものとしています。
国際マーケットにおいてメディアパートナーの報道発信により、本コンクールの国際性が促進されています。
また、コンクールのコミュニケーションチームは1年を通して受賞酒にハイライトした様々な市場へのマーケティング・PRを展開し、世界の主なトレードショーにおいて本コンクールと受賞酒のプロモーション活動を行います。
審査結果はホームページ、SNSへの掲載で世界へ発信され、過去の統計から受賞結果によるプロモーションは売上に大きく影響を与えています。
本部はベルギーのブリュッセルに拠点を置きますが、開催地は世界各地を巡り、2021年はルクセンブルクで開催し、2022年はイタリアで開催されます。
開催地の歴史文化を愛し、世界へその魅力を発信することも本コンクールの意義となっています。
毎年異なる国で開催されることで、本コンクールの国際性を強調するとともに、世界各地への発信力を高めています。