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日本酒に興味がある方へ!兵庫県の有名な日本酒を紹介します!

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兵庫県の有名な日本酒について、どのくらいご存じですか。
中にはあまり詳しくない方もいますよね。
そこで今回は、兵庫県の有名な日本酒についてご紹介します。

□兵庫県の日本酒がなぜ有名なのか

最初に、兵庫県はなぜ日本酒が有名なのかをご紹介します。
理由は、日本酒の生産量が1位であるからです。

また日本酒は、水と酒米と米麴でできていることはご存じですか。

兵庫県には六甲山という山地があり、とてもきれいな水が流れています。
さらに、酒米の中でも酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」が有名な地域でもあります。
兵庫県の三木市と加東市は、質の高い山田錦が栽培できる地域として「特A地区」に指定されています。
これらの材料の質が高いため、兵庫県は日本酒が有名であると言えるでしょう。

また、兵庫県が日本酒を作るには最適な環境でもあります。
というのも、兵庫県には六甲山があるため寒風が吹くからです。
それは、六甲おろしと呼ばれます。

寒風が吹くことで、寒造りの環境ができることを押さえておきましょう。
これは、日本酒を作る上で必要な工程の1つです。
この工程の必要条件は、気温が低い状態が続くことです。
その状態が続くことにより、酵母が活発に働きます。

このような環境が整っているからこそ、兵庫県では日本酒が有名であることを覚えておきましょう。

また、地域によってたくさんの有名な日本酒があるのはご存じですか。
兵庫県には、灘五郷というお酒がよく作られる地域があります。
それぞれの環境によってできた日本酒があるため、興味がある方はぜひ飲んでみてください。

□兵庫県で有名な日本酒の白鷺城とは

先ほど「兵庫県の日本酒がなぜ有名なのか」でご紹介したように、地域によって違った日本酒があります。
ここでは、その中でも白鷺城という日本酒についてご紹介します。

白鷺城といわれると、兵庫県姫路市にある姫路城を連想される方がいるかもしれません。
この日本酒は、1835年創業の田中酒造場で開発されたものです。
この日本酒が生まれたきっかけは、播磨国姫路藩酒井家第4代藩主である、酒井忠実が田中酒造場で作られたあるお酒をとても気に入ったことです。
当時から今まで、手作りしたものを販売しているのが特徴です。

この白鷺城という日本酒にはたくさんの種類があるため、ここでは3つご紹介しましょう。

1つ目は、純米吟醸酒です。
一般的な日本酒とは異なり、酒米と米麴のみで作られています。
また、少し辛口であるのが特徴的でしょう。

2つ目は、天秤搾りの純米酒です。
これは、全国で兵庫県が生産量1位である山田錦を100パーセント使った日本酒です。
とても味がすっきりしており、きめ細かい新酒であることを押さえておきましょう。

具体的には、「特別純米酒 白鷺城 稀代」というお酒があります。
これは、ブリュッセル国際コンクール日本酒部門2018の純米酒部門シルバー賞を受賞しているお酒です。
気になる方は、是非一度飲んでみてはいかがでしょうか。

3つ目は、大吟醸酒です。
この日本酒は、兵庫県の北部を中心に活動をしている但馬杜氏が作ったものです。
一般的な日本酒とは違い、フルーティーな香りがするのが特徴的でしょう。
また、一般的には3割ほど酒米の表面を削りますが、この酒米は4割ほど削って作られているため、とてもすっきりとした味になっています。

□白鷺城の製法とは

さまざまな種類がある白鷺城ですが、作り方にもこだわっています。

最初に、日本酒はどのように作られているのかをご紹介しましょう。
まず、酒米のデンプンが多い表面部分を加工する精米を行います。
続いて、精米後ついた汚れを取るために酒米を洗い、その酒米にぬかをつけます。
そこから蒸して、麹を作っていく工程に入ります。

先ほど、寒風が吹くことによってできる寒造りをご紹介しました。
寒造りの目的はアルコール発酵であり、酵母を入れ、発酵させます。
その後、麹と蒸した酒米、水を入れて作るもろみづくりという工程を踏むことを押さえておきましょう。

そこから、そのもろみを圧縮して、日本酒の元と酒粕に分けていきます。
よくスーパーで売られる酒粕は、この工程で出たもののことです。
最後に、殺菌して日本酒が完成します。

ここで、田中酒造場にある「石掛け式天秤搾り」という技術に注目しましょう。
これはもろみづくりに関連する秘術で、もろみを取る方法のことです。
この方法は、日本で最古のもろみの取得方法であることはご存じでしたか。

現在は機械と道具を混合させて、この田中酒造場でしかできない方法を追求しています。

□まとめ

サケ・セレクションは、日本酒の醍醐味や日本の文化を世界に発信するために、出品酒を世界中の専門家から選ばれた審査員に評価してもらうブリュッセル国際コンクール(CMB ベルギー)日本酒部門で、2020年から日本国内で毎年開催を目指しています。
延期になっていました第二回2021年の兵庫県開催の日程が決定しました。
詳しくは、「第2回SAKE selection開催について」で今後ご紹介していきます。

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