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日本酒は栄養があって健康的って本当!?

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日本酒にはどのような栄養が含まれていて、どのような健康効果があるのか気になる人はいませんか。
日本酒には、麹が原料として使われているので、お酒の中では健康に良いイメージがありますよね。
今回は、兵庫県の日本酒の専門家が日本酒に含まれる栄養による健康効果について解説します。

□日本酒による健康効果について

日本酒には、700を超える種類の栄養成分が含まれています。
アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど代謝を上げたり、体の調子を整えたりするものもたくさん含まれています。
特に、アミノ酸はワインの10倍以上も含まれていると言われています。
これだけでも、日本酒が栄養面で優れていて健康的なお酒だとわかりますね。
ここでは、日本酒に含まれる栄養による健康効果を3つ紹介します。

1つ目は、血行促進です。
日本酒に含まれるアデノシンという成分は、血管を広げて、血の巡りを良くします。
日本酒を飲むと血行が改善されて体が温まり、日常の疲れにより固まった筋肉をほぐす効果があるでしょう。
また、冷え性、肩こり、片頭痛などを抑制する効果もあるとされています。

2つ目は、美肌効果です。
日本酒に含まれる麹酸という成分は、メラニン色素の発生を抑制し、しみやそばかすを予防する効果があります。
女性には大変うれしい健康効果ですね。

また、ポリフェノールの仲間であるフェルラ酸も含まれており、紫外線が皮膚に吸収されるのを押さえる効果があります。
ポリフェノールは体が酸化するのを防ぐため、強力なアンチエイジング作用があることで有名ですよね。
さらに、新しい肌の角質層を作るためのアミノ酸がたくさん含まれており、肌の保湿力が高まったり、たるみを解消したりする効果もあると言われています。

これらのように、日本酒には肌に良い栄養成分が豊富に含まれているので、ぜひ女性の方も日本酒を飲んでみましょう。

3つ目は、動脈硬化の予防です。
動脈硬化は血液中のコレステロールが多くなることで引き起こされますが、このとき問題になるのが悪玉コレステロールです。
皆さんも、悪玉コレステロールという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

しかし、悪玉コレステロールはそれ自体が悪いわけではなく、体中を循環する内に酸化することで動脈硬化を引き起こします。
このとき、日本酒に含まれる抗酸化物質が悪玉コレステロールが酸化するのを防いでくれます。
さらに、日本酒には血が固まってできる血栓を溶かし、血が流れにくくなることを防ぐ効果もあります。

□健康的な日本酒の飲み方について

ここまで、日本酒には良い栄養成分がたくさん含まれると紹介しました。
しかし、日本酒にはアルコールも含まれているので、上手な飲み方をして健康的に飲みたいですよね。
ここでは、健康的な日本酒の飲み方を2つ紹介します。

1つ目は、和らぎ水(やわらぎみず)と一緒に飲むことです。
和らぎ水とは、日本酒と共に飲む水のことです。
ウイスキーなどのアルコールが強いお酒を飲むときに、チェイサーを飲むのと同じですね。

日本酒と和らぎ水を1対1の割合で交互に飲むことで、血液中のアルコール濃度が急激に上がることを防ぎ、二日酔いを防止してくれます。
和らぎ水として、特別な水を用意する必要はありません。
水道水やミネラルウォーターで和らぎ水を用意して、悪酔いを防止しましょう。

また、和らぎ水を飲むことで、アルコールでマヒした口の中をリフレッシュさせる効果もあります。
このことにより、次に飲むお酒や食事がさらにおいしく感じられるでしょう。
さらに、お酒を飲むときは、アルコールの利尿作用により、水分が失われやすいですが、和らぎ水を飲むことで脱水症状を防げます。
ぜひ、日本酒と一緒に和らぎ水を飲むことを試してみてください。

2つ目は、肝臓に負担をかけない食べ物を一緒に食べることです。
日本酒と一緒に食事やつまみを食べることにより、アルコールが急激に吸収されることを防げますが、選択を誤ると肝臓に負担をかけてしまいます。
飲酒時は、アルコールの分解のために肝臓に負荷がかかりますが、揚げ物のように油分の多い食べ物、塩分の多い食べ物を食べると肝臓にさらなる負担がかかるでしょう。

そこでおすすめの食べ物が、良質なタンパク質や、ビタミン、ミネラルがとれる食べ物です。
例えば、タンパク質が豊富な豆腐、魚の刺身、やきとりなど、そして、ビタミンやミネラルが豊富な枝豆、サラダ、煮物などがおすすめです。

日本酒を飲むときは、一緒に食べる食事にも注意して、健康的に日本酒を飲みましょう。

□まとめ

日本酒の健康効果や、健康的な日本酒の飲み方を解説しました。
サケ・セレクションは、日本酒の醍醐味や日本の文化を世界に発信するために、出品酒を世界中の専門家から選ばれた審査員に評価してもらうブリュッセル国際コンクール(CMB ベルギー)日本酒部門で、2020年から日本国内で毎年開催を目指しています。
第二回開催が、兵庫県での開催が決定しました。
詳しくは、「第2回開催2020年実施について」で今後ご紹介していきます。

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