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兵庫の日本酒をお探しの方へ!兵庫のおすすめの日本酒銘柄について解説します

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皆さんは、日本酒の産地と言えば、どこを思い浮かべますか。
日本酒の産地は、米どころの新潟や京都が有名ですよね。
兵庫は「灘の銘酒」と呼ばれ、古くから酒どころとして親しまれているのはご存知ですか。
今回は、兵庫の魅力ある日本酒を紹介します。

□兵庫の日本酒の選び方について解説

兵庫は日本有数の日本酒の産地で、各地で美味しい日本酒を楽しめます。
しかし、日本酒に多くの種類があると、迷ってしまいますよね。
そんなときは、日本酒の歴史や蔵元で選んでみてはいかがでしょうか。
実は、兵庫県には93の酒蔵があり、大小様々な酒蔵が県内の各地に点在しています。

その中で、特に日本酒の産地として有名なのは「灘五郷」(なだごごう)と呼ばれる地域です。
どうしてこの地域で日本酒づくりがさかんに行われているのでしょうか。

この地域には、江戸時代に発見された「宮水」と呼ばれる豊富なミネラルを含んだ六甲山系の伏流水があります。
加えて、山田錦という日本酒の材料として有名な品種の米が兵庫の地で多く収穫されます。
また、灘五郷は、丹波杜氏(たんばとうじ)と呼ばれる日本酒造りのプロ集団の拠点です。

このように、灘五郷は日本酒に欠かせない、水、米、技術に恵まれていることが、有名な日本酒が多く生まれる秘密だと言えるでしょう。

この地域にはどんな酒蔵があるのでしょうか。
今回ご紹介するのは、1625年創業の「櫻正宗」(さくらまさむね)です。
実は、櫻正宗酒造の「焼稀 生一本」は、ブリュッセル国際コンクール日本酒部門2018の純米酒部門、シルバー賞を受賞している、世界でも認められた日本酒です。
櫻正宗は、先ほど解説した「宮水」を発見し、全国で初めて公的な酵母として認定された櫻正宗酵母の発祥の蔵としても知られています。
灘の銘酒として、米や水、杜氏の技術を大切に守り、広く愛される日本酒造りを目指している櫻正宗酒造を、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。

□兵庫の地酒の歴史について解説

先程、お酒の有名産地である「灘五郷」は、日本三大杜氏(にほんさんだいとうじ)の1つだと解説しました。
このように古くから全国に名を馳せていた灘五郷ですが、このように日本酒の産地として栄えたのには、日本酒の味や作り手以外にも理由があったと言われています。

兵庫の灘は、物流の点でも恵まれた立地でした。
灘五郷で作った日本酒を届けるという点で、他の産地よりも有利であったと言われています。
当時の日本酒の1大消費地は、今の東京にあたる江戸です。
当初は馬による陸上輸送によって、灘の日本酒を江戸へ運んでいました。
しかし、販売量の増加に伴い、馬による大量の日本酒の輸送はすぐにキャパオーバーになってしまい、他の方法を考える必要がありました。

そこで、次なる手段として考えられたのが、海上輸送です。
その頃、大阪では船問屋が次々と開業していました。
例えば、菱垣廻船や、酒の輸送のために開発された樽廻船が就航していました。
灘は、大阪から比較的近く、さらに醸造所のほとんどが海沿いに立地していたため、海上輸送に適した地域だったのです。
このように、「灘五郷」は、米や水といった、質の高い原料の産地として恵まれていただけでなく、船による江戸への輸送が可能だったのです。
日本酒づくりだけでなく、物流の面でもアドバンテージがあったと言えるでしょう。

□あなたにあったおすすめの日本酒の選び方とは

兵庫には多くの酒蔵があり、古くから日本酒の産地として有名です。
実際に灘を訪れてみると、酒蔵がたくさんあり、どの酒蔵でも美味しいお酒を販売されています。
このように酒蔵を訪れると、お土産に何を買おうか迷ってしまいますよね。

そんなときは、日本酒のいくつかの指標を確認してみてはいかがでしょうか。

まずは日本酒度に注目してみましょう。
日本酒度を見れば、その日本酒が甘口なのか辛口なのかが分かります。
日本酒度は、数値が高くなるほど辛口に、低くなるほど甘口になります。
この数値を参考にして、お好みの味わいの日本酒を選ぶのがおすすめですよ。

また、日本酒の酸度から味わいを判別する方法があります。
酸度も、数値が高くなるほど辛口に、逆に低くなるほど甘口になります。

味見ができない場合や、お土産を渡す相手の好みに合わせた日本酒を選びたい場合は、これらの数値を参考に選ぶと良いでしょう。

さらに、精米歩合やお米の種類によっても日本酒の風味が変化します。
これらの指標を総合的に加味して、最高の1本を見つけましょう。

□まとめ

サケ・セレクションは、日本酒の醍醐味や日本の文化を世界に発信するために、出品酒を世界中の専門家から選ばれた審査員に評価してもらうブリュッセル国際コンクール(CMB ベルギー)日本酒部門で、2020年から日本国内で毎年開催を目指しています。
第二回開催が、兵庫県での開催が決定しました。
詳しくは、「第2回開催2020年実施について」で今後ご紹介していきます。

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