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酒造めぐりに興味がある方へ!兵庫の日本酒専門家が流れや注意点をご紹介

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歴史ある日本酒は日本文化の象徴ともいえるでしょう。
日本酒は日本の文化と歴史によって育まれてきました。
酒造めぐりをしたことはありますか。
兵庫県には歴史ある酒造がたくさんあります。
ぜひ、酒造めぐりをしてより日本酒の魅力に引き込まれてください。
今回は、酒造めぐりの流れや注意点をご紹介いたします。

 

□酒造めぐりの流れをご紹介いたします

まずは、どちらの酒造に行くかを決めます。
見学と試飲が可能・見学はできない・ショップのみ利用可能という3タイプの酒造があるので、自分の希望するタイプがあるかどうかも決め手になりますね。

次に、酒造を決めたら予約を取ります。
少人数では予約が必要ないことが多いです。
しかし、遠足や6人以上となれば、予約は必要でしょう。
酒造によって様々なので、事前にHPや電話で問い合わせておくとよいですね。
有名な酒造では、見学コースが設けられていることが多いです。
見学コースでは、多くの場合係りの人の説明とともに試飲ができるでしょう。
歴史ある酒造りの工程は必見です。
酒造にはショップが併設されている場合が多いので、見学の後はお買い物を楽しめます。

 

□酒造めぐりをするときの注意点をご紹介いたします

酒造めぐりを楽しみにしてきて、やっと当日を迎えたとします。
予約も取ったし、酒造に行く前に腹ごしらえでもしようとお考えになるでしょう。
実は、ここまでの行動に注意しておくべきポイントが潜んでいるのです。
それは、酒造見学当日の食事です。
酒造見学に行く当日は、発酵食品を食べてはいけません。

 

*なぜ、酒造見学当日に発酵食品を食べてはいけないのか

日本酒は、酵母や麹菌(こうじきん)から作られています。
そのため、酵母や麹菌は日本酒の香りや、味わいに直結するのです。
蔵ごとで、酵母や麹菌などの絶妙なバランスを保ちつづけることで味をキープしています。
日本酒は蔵を建て替えると味が変わるくらい、繊細なのです。
見学当日に発酵商品を食べて行くと、この酵母や麹菌の働きを邪魔してしまうので控えましょう。
ついつい漬物やヨーグルトをいつも通り食べてしまわないように、見学当日だけは注意してください。

発酵食品の中でも特に、納豆は絶対禁止です。
納豆菌は酵母や麹菌の働きを邪魔する力が特に強いからです。
朝ごはんにも人気の納豆ですが、酒造が守っている絶妙なバランスを崩してお酒の味を変えてしまわないために、酒造に行く前は納豆を食べないようにしましょう。
酒造が菌の微調整をしながら丹念に作り上げた日本酒です。
このルールは守ってくださいね。

また、酒造では試飲ができる場合もあります。
美味しくてついついたくさん飲みたくなると思います。
しかし、酔っ払って周りの人に迷惑をかけることがないように、注意してくださいね。

 

□兵庫でオススメの酒造めぐりをご紹介いたします

兵庫県には多くの歴史ある酒造があります。
兵庫で日本酒の名産地として名高いのは、神戸市にある灘区です。
灘区には、六甲山を源流とする水と米処があります。
まさに日本酒造りのためともいえる環境ですね。
また、酒造りには寒いことも必須です。
酒造は寒い時期に最も忙しくなります。
日本酒の発酵過程は温度が重要なため、比較的温度のコントロールのしやすい冬に造られるからです。
灘区では、「六甲おろし」という寒風が吹くので、寒さもバッチリです。
ぜひ、灘の酒造めぐりをしてみてくださいね。

西郷(にしごう)・魚崎郷(うおざきごう)・西宮郷(にしのみやごう)・御影郷(みかげごう)・今津郷(いまづごう)は「灘五郷(なだごごう)」と総称され、日本を代表とする酒どころです。
西宮郷は西宮市に、その他は神戸市にあります。
この場所には多くの酒蔵があるので、観光スポットは充実していますよ。

また、日本酒についての記念館や資料館もあるので訪れてみてください。
そこでは酒造りの工程や歴史を振り返ったり、試飲を楽しめたりしますよ。
知っている銘柄の日本酒はもちろん、知らなかった銘柄の日本酒についての知識を深められる機会になります。

食事処やお土産ショップも訪れてみてはいかがでしょうか。
そこでは、お土産はもちろん、日本酒に関連するご飯を食べられます。
日本酒の新しい顔を覗ける楽しい機会になること間違いなしです。
2月に灘市で、酒祭りも行われますよ。
各酒造の日本酒が出展されます。
おしゃべりを楽しみながら色々な酒造のお酒を飲み比べてみてください。
おつまみも提供されます。
想像しただけで楽しそうですね。
酒造の解説などのパネルを設置したコーナーも充実しているので、ぜひ訪れてください。

 

□まとめ

サケ・セレクションは、日本酒の醍醐味や日本の文化を世界に発信するために、出品酒を世界中の専門家から選ばれた審査員に評価してもらうブリュッセル国際コンクール(CMB ベルギー)日本酒部門で、2020年から日本国内で毎年開催を目指しています。
第二回開催が、兵庫県での開催が決定しました。
詳しくは、「第2回開催2020年実施について」で今後ご紹介していきます。

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