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兵庫県の日本酒を美味しく飲むために!正しい保管方法を知っておきましょう!

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購入した日本酒を自宅で楽しむ際に、1本すべてを飲み切れず、残ったお酒の保管に困ったという経験をお持ちの方は多いかもしれません。
しかし、正しい方法で保管しないと、味が損なわれてしまう可能性があります。
そこで今回は、日本酒の正しい保管方法や日本酒を劣化させないためのポイントについて詳しく説明します。

□日本酒を美味しく飲める期間の目安ってどれくらい?

みなさんは、日本酒の賞味期限をご存じでしょうか。
日本酒が好きな方はもう既にご存じかもしれませんが、実は日本酒にはそもそも賞味期限の記載が無いのです。
食品衛生法によって、酒類に関しては期限の表示を省略してもよいと定められているからです。
その代わり、日本酒が瓶に詰められたタイミングを示す「製造年月」が記載されています。

日本酒は比較的アルコールの度数が高いお酒なので、ワインと同じように開封しなければ腐敗することはありません。
ただ、開封後に劣悪な環境で保管してしまうと、蓋の内側部分などにカビが生えてしまう恐れがあるので、できるだけ早めに飲むと良いでしょう。

上述の通り、開封前の日本酒は腐りませんが、「おいしく飲める期間の目安」は存在します。
火入れされた日本酒の場合は、製造年月から12カ月以内、生酒の場合は製造年月から6カ月以内です。

しかし、日本酒は保管が非常に困難なお酒で、ちょっとしたことで本来の味わいを損ねてしまうものです。
そのため、今回ご紹介したおいしく飲める期間の目安は、あくまでも「日本酒に適した保管」をした場合に限ると考えておいてください。

□日本酒を劣化させないためのポイント

以下では、日本酒を劣化させないためのポイントを3つご紹介します。

1つ目は、紫外線をカットすることです。
日本酒は太陽光や紫外線に晒されてしまうと、「日光臭」という不快な臭いが発生してしまいます。
日光臭の発生は、瓶に新聞紙を巻くことで対策が可能です。
また、室内の保管の場合でも蛍光灯などから紫外線が発生してしまうので、保管場所はできるだけ暗い場所にしましょう。

2つ目は、低温の場所で保管することです。
日本酒は温度の変化に弱いお酒です。
そのため、特に火入れされていない生酒は、できれば冷蔵庫などの低温の場所で保管することをおすすめします。

3つ目は、酸素に触れないように保管することです。
日本酒は、酸素に触れると、酸化が急速に進んで品質が劣化してしまいます。
そのため、開封後はできるだけ早く飲むようにしましょう。
保管する際は、酸素に触れる面積がちょっとでも少なくなるように、できるだけ横に寝かすのではなく、瓶自体を立てて保管することをおすすめします。

□日本酒の正しい保管方法について

ここからは、些細なことで劣化してしまう日本酒の味を損なわないための、日本酒の正しい保管方法について説明します。

*開封前の日本酒の場合

まだ開けていない開封前の日本酒の1番簡単にできる保管方法は、冷蔵庫に入れてしまうというものです。
しかし、日本酒の瓶はなかなか大きいものが多いので、あまり入れすぎてしまうと冷蔵庫のスペースをかなり取ってしまい、他の物が入れられなくなってしまいますよね。
そこで、冷蔵庫に入れるべき日本酒と、スペースが無ければ入れなくても変質しにくい日本酒に分けて保存すると良いでしょう。

例えば、吟醸酒・生酒などの鮮度が大事な日本酒は、非常に温度の変化に敏感です。
このような変質しやすいお酒は必ず冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
一方、本醸造や純米酒は火入れを2回行っているので、お酒の味が変化しにくいです。
そのため、冷蔵庫に入れられなくても、比較的低温で暗い場所があれば、そこで保管していただいて大丈夫でしょう。

*開栓後の日本酒の場合

日本酒を開けてしまって、飲み切れなかった残りの分を保管するという場合は、できるだけ冷蔵庫で保管することをおすすめします。
開栓後の日本酒は、開栓前の物と比べて味の劣化スピードが格段に速くなってしまいます。
そのため、瓶自体を新聞紙で包み、冷蔵庫に入れておく方法が簡単にできる正しい保管方法とされています。

また、開栓後の日本酒を冷蔵庫で保管したいけど、瓶が大きくて入らないという方は、お酒をペットボトルに移してしまっても良いでしょう。
ペットボトルは瓶ほどの密閉性は無いですが、スペースを取らずに収納できますし、次に飲む際にも簡単に注げます。
コンパクトなペットボトルを選ぶことで、できるだけ空気が入らないように対策をしましょう。

□まとめ

今回は、日本酒の正しい保管方法について説明しました。
開栓前と開栓後、それぞれに適した保管方法で、日本酒の味を損なわないように工夫しましょう。

サケ・セレクションは、日本酒の醍醐味や日本の文化を世界に発信するために、出品酒を世界中の専門家から選ばれた審査員に評価してもらうブリュッセル国際コンクール(CMB ベルギー)日本酒部門で、2020年から日本国内で毎年開催を目指しています。
第二回開催が、兵庫県での開催が決定しました。
詳しくは、「第2回開催2020年実施について」で今後ご紹介していきます。

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