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山田錦などの日本酒を料理に使うとどうなるのか?

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料理をする際には、よくお酒を入れますよね。
スーパーやコンビニでも、料理酒が売られています。
各ご家庭にも1本はあるかもしれません。

日本酒の中でも、一際名高い「山田錦」をご存知でしょうか。
すっきりとした味わいが人を惹きつけます。
山田錦のような日本酒を料理に使うとどうなるのでしょうか。

 

□そもそもお酒を料理に使うのには4つの理由があるのです

レシピに書いているから、「なんとなく」料理酒を使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、お酒を料理に使うのにはしっかりと理由があります。
では、早速ご紹介致します。

1つ目は、食材を柔らかくするためです。
例えば、豚の生姜焼きを作るときには、先にお肉を酒に漬け込みませんか?
それは、酒の保水効果を利用しています。
加熱によって失われる水分をアルコールの成分が保持してくれるので、パサつかない柔らかいお肉を食べられるでしょう。

2つ目は、味を染み込ませるためです。
日本料理である煮物を作る際にはたくさんの調味料を混ぜますよね。
お酒を入れることで、調味料の味をじゃがいもなど具材に染み込みやすくなります。

3つ目は、生臭い匂いを消すためです。
魚やお肉は、どうしても生臭いですよね。
生臭いと美味しくても臭いが気になってしまうかもしれません。

その時はお酒に漬け込みましょう。
生臭さはアルコールと一緒に飛ばされます。

4つ目は、コクと旨味が増加するためです。
酒には、たくさんの旨味成分も入っているのです。
したがって、この旨味成分によって一層コクのある仕上がりになるでしょう。

 

□料理に使うお酒は、日本酒で代用できるのか

結論からいうと、日本酒で代用できます!!
料理の際には、主に日本酒を使っている方も多いです。

日本酒は、癖が強くないのが特徴です。
またお米を使っているので、日本食の下ごしらえにはもちろん合いますし、洋食とも相性がいいのですよ。
分量も通常の料理酒と同じで良いので簡単に代用できるでしょう。

日本酒には、純米系と本醸造系があるのはご存知でしょうか。
純米系は、お米と水でできており、本醸造系は純米系に醸造アルコールを付け加えたものです。

料理に向いているのは、米本来の旨みがより多くある純米系でしょう。
素朴な香りや癖の全くないところも料理に向いています。

純米酒の中でもおすすめなのが、銘柄「山田錦」を利用したものです。

世界規模のワインコンクール「コンクール・モンディアル・ドウ・ブリュッセル(CMB)」における日本酒部門「酒・セレクション」は7部門(純米大吟醸酒・純米吟醸酒・純米酒・吟醸酒(大吟醸酒含む)・本醸造酒・スパークリング日本酒・熟成古酒)で構成されています。
その中で、山田錦を使用した日本酒が数多く賞を受賞したことから、山田錦の風味は世界的にも認められています。

また、どのような温度でも美味しく召し上がっていただけるお酒なので、料理で加熱しても冷やしても美味しさを損ないません。

「日本酒だと、子供や妊婦さんが食べられないのでは??」
料理酒を日本酒で代用する際に一番に気になることでしょう。

しかし、しっかりとアルコールを飛ばすことで子供や妊婦さんでも食べられます。
日本酒を沸騰させ、そのまま暫く沸騰させ続けることでアルコールを飛ばせるはずです。

いつも料理酒を使っている方は、ぜひ日本酒を使ってみてください。
お料理のアレンジになるかもしれません。
どんな料理とも相性が良いので、山田錦を利用した純米酒を試してみてくださいね。

 

□日本酒と料理酒の違いとは

日本酒と料理酒の大きな違いは、「塩が加えられているか・いないか」です。
塩が加えられているのは料理酒で、加えられていないのが日本酒です。
塩が加えられていない料理酒もありますが、ほとんどの料理酒は加えられているといえるでしょう。
料理酒を少し舐めてみてください。
少ししょっぱく感じるでしょう。
また、料理酒は日本酒に比べてお米が磨かれておらず、お米の匂いもあまりしないという特徴があります。
アルコールも抑えられています。

他にも、日本酒と料理酒には違いがあります。
それは、「酒税の課税対象かどうか」です。
もちろん、日本酒には酒税が課されます。
一方で料理酒には酒税が課されません。

一体何故でしょうか。
それは、料理酒には不可飲処理が施されているからです。
食酢・食塩・旨味成分を加え、調味料的な味がつくことで、そのままでは到底喉を通らないようになっているのです。
糖度も40~50%と飲料ではないことが分かります。
酒税は飲めるお酒に対して課されるため、料理酒には課されません。

 

□まとめ

料理酒の代わりに、日本酒を使うのもおすすめであることが分かりました。
ちょっとしたアレンジになるのも嬉しいですね。
また、山田錦は世界にも認められた味なので、料理に使うことでいつもよりワンランク上の味になるかもしれません。
ぜひ、お試しください。

サケ・セレクションは、日本酒の醍醐味や日本の文化を世界に発信するために、出品酒を世界中の専門家から選ばれた審査員に評価してもらうブリュッセル国際コンクール(CMB ベルギー)日本酒部門で、2020年から日本国内で毎年開催を目指しています。
第二回開催が、兵庫県での開催が決定しました。
詳しくは、「第2回開催2020年実施について」で今後ご紹介していきます。

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